職場では、年齢では一応「中堅どころ」という位置づけになってしまうワタシなので、仕事の出来不出来に関わらず、一応後輩というか見習いくんの指導なんてものもしなきゃならないわけです。
当然小姑のように、注意なり叱責なりをしなければならないこともあったりして。
1ヶ月ほど前、当時ウチにきてた見習い君。簡単な題材発表をする当番に当たりました。本番はちょうど1ヵ月後で、当時の彼は10月からウチを離れて多忙なセクションでの見習いを始めることになっていたので、早めに準備を始める旨、えらく殊勝なことを仰っておりました。
で、つい10日前。
彼がワタシのところへ、資料となる文献を貸して欲しいとやってきました。彼はこの手の業績発表は初めてなんで、モノはついでと、プレゼン資料を見せてもらいました。
・・・・・・(予想はしてたが)かーなーりーヒドイ。
でも、初めて作ったものですからヒドイのは仕方のないこと。
正規の指導役は別にいるので、ワタシが余計なことを口出しして混乱させてもなぁ・・・と思い、基本的な資料の作り方(文字の大きさとか言葉遣いとか、いわばほんの30秒もあれば直せるような事柄)を教え、早急にたたき台となるモノを仕上げて、正規の指導役に見ていただくよう強く勧めました。
時は去り昨日。
彼が、発表前日なので予行演習をしたいと申し出ていたとのことで、ワタシを含めたウチのセクションのメンバーが集いました。
で、予行演習が始まったんですが・・・・・・
開いた口がふさがらないお粗末なレベルのプレゼン。
まず、自分が経験したはずの事柄なのに、時系列の経過をきちんと把握できていないまま資料を作ってしまっているんです。
誤字・脱字・文章表現のおかしなところも満載。
予行する前に、普通は直の指導役が見て修正を入れるのですが、それがなされたとは思えないお粗末っぷり。
あまりのひどさに、事実だけ淡々と述べればいい部分の序盤からツッコミ入りまくりです。
そこで彼が一言。
「〇〇さん(←直の指導役ね)に添削してもらったところは、時間がなくてまだ直してないんです。」
( ̄口 ̄;;;)
いくら忙しいセクションにいるったって、スライドいじる15分の時間はあるだろうに、なんて言い草だテメェ。
のどまで出かかる言葉を必死に飲み込みがまんがまん。
1時間近くもかけて、あれやこれや修正点をつっこまれ、それでも(見た目には)熱心に、突っ込まれたところに関するメモを取り元気に返事をする彼の姿を見て、ワタシは思うことにしました。
いくらなんでも、ここまで丁寧に直されりゃあ、明日の発表までには少しマシなものにしてくるだろう、と。
で、今日が発表当日でした。
本番で、彼が提示したプレゼン資料・・・
概ね直してはありました。確かに。
しかし、昨日指摘を受けたはずの、ほんの10秒あれば直せるだろう単純な字の間違いが、あちこちで直ってないまま。
挿入を指示された図表は、確かに挿入はされていたけれど、縮尺がでたらめで「ただ入れただけ」の状態。
目的をもって他人へ「プレゼンテーション」する資料とはおよそかけ離れた代物でした。
この1ヶ月に彼がやったことは、「スライドのようなもの」の形を作っただけ。
数々与えてもらった指導内容・修正内容はどこへやらです。
もう我慢できませんでした。
プレゼンが終わりくつろいでいる彼を捕まえ一言。
この仕事をやっていくからには、どこのセクションに行こうが、この手の発表(と関連する準備やらなにやら)からは逃れられないんです。
今度やるときには、せめて、先輩から指導してもらった事柄は全部直して、きちんとした形のものを仕上げるつもりでやらないと、いつまでたってもまともなプレゼンなんてできませんよ。
将来困るんじゃない?
口に出した後の後味の悪さったらないですよ。
所詮は口うるさい小姑のウゼェ一言なんだろうなぁ、と思ったらもう。
口に出したそばから、あぁやっぱり我慢しとけばよかった・・・・・・って後悔ばかり。
おまけに彼は、来年にはもうウチの職場とは関わりのない人になるハズ。この数ヶ月だけのことなら、別にこんなヤな思いまでして言うことないじゃん・・・
小姑って、難しいものなんですね。はぁ。
投稿者 kurochan : 2004年10月14日 23:24 | トラックバックお久しぶり〜。ワタシも似たような思いをしたばかりでしたのでつい反応してしまいました。叱った後って、嫌な気分が残りますよね。。
そんな時ワタシの場合は、次に話しかけるときに何事もなかったように普通に接するようにしています。それで自分の気持ちも治まるしね。
でも、言われた当人は何にも気にしてないかも?というか気にする人なら一度言えば次は気をつけるはず・・社会経験の少ないコはみんなそんな感じですよ。はあ。
こちらこそお久しぶりです〜。
>言われた当人は何も気にしてないかも?
そんな気マンマンです(汗)。なもんで、余計に「言わなきゃよかったなぁ」って後悔したりもするんですよねぇ。はぁ・・・
ちなみに件の「彼」は、一度他業種に就職してから大学に入り直して、ワタシと同じ業界に入ってきた方なんで、少しは世間の波にもまれてきてると思うんですが、どうもねぇ(苦笑)。