２００６ＦＩＦＡワールドカップＴＭ　予選リーグＦグループ　日本０－０クロアチア
なんだかもう、あれもこれも見たことあるシーンばっかりだったなぁ、って感じです。
以下、いい加減な時系列で箇条書きチックに。

１７：４５　売っ払うはずがそのままになっていた、古いミニコンポを引っ張り出して、ＡＭラジオ聴取環境の整備を始める。
＃我が家はまだ、ハイビジョンＴＶは見られないので、映像はテレ朝で、音声はＮＨＫ第一で、という観戦方法を選択いたしました。映像自体はＦＩＦＡから提供されるものなので、基本的に何処の局が放送しても大差ないもんねー♪
１８：００　多少ノイズが入るものの、ＮＨＫ第一ラジオ受信環境整備完了。
２１：００　晩御飯と翌日の弁当を詰め終える。これでいつキックオフされても大丈夫。
２１：３０　クロアチア先発メンバーの名前を読み、「コバチ」に思いを馳せる。
＃今は「ダブルコバチ」なんてのもあるんですねー。すげー。
２２：００　キックオフ
２２：０５　起き上がろうとしたクロアチア選手を両手で突き飛ばす福西さん。すごーく「らしい」プレーなんだが、それはいいのか？（笑）
２２：２０　ＰＡ内でクロアチア選手の足を、キャプテン宮本が引っ掛けてイエロー＆ＰＫ。ＧＫ川口に神が降りてれば、ひょっとしたら・・・？と思ったら、ホントにひょっとシタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
＃このときの川口。笛が鳴る直前まで、ほんとにゴールライン上から微動だにしてませんでした。横っ飛びするために必要な反動を付けるためか、シビアにみればほんと10ｃｍぐらい、笛の直前に前に出ましたが、あのぐらいはしゃあないでしょう。お手本のような、ＰＫに対するＧＫの守りですね。
その後試合終了まで。クロアチア決定力なさすぎ（汗汗）。
２３：１０？　加地だか通訳さんだか忘れたけど、すんごくいい折り返しをして、あとはゴールへまっすぐ流し込むだけ！と思ったボールは、何故か相手ＧＫに当たってコーナーキックへ。誰だこの役立たずＦＷ！？と思った瞬間、「１３」のナンバーが見え、「あ、しゃーないや。」と妙に納得したkurochan。
＃そこで納得してしまうようじゃ、FWとしてどうなんだろう？と思うんですが・・・・・・でも、じゃあMFで使えるか？というと、それもまた疑問なわけで。非常に使いどころが難しい選手なんですねぇ柳沢って。
２３：２０頃から？　中村俊輔にバニシュがかけられた。何処いったんだかわかんなくなっちゃいました・・・・・・
＃確かに俊輔はヒデと並んでキーマンだと思うけど、体調が良くないのに無理してフルタイム使うこともないんじゃないかと思うんですが・・・・・・何のためにガチャビンが呼ばれてるんだ？
２３：４０　３枚目の交代枠を、高原→大黒で使い切る。
＃巻の出る幕がなくなったので試合終了ー、と言ったのは我々夫婦です。
２３：５０頃　最後の方はどっかの二部リーグのようなグダグダな試合となり、スコアレスドローで終了。
＃これで、ブラジル戦も巻は出れないねぇ、という会話をしていたのは我々夫婦です。この試合で予選リーグ敗退が決まり、次の試合が消化試合となっていたら、ひょっとしたら出れていたかも？
バックス～中盤で横バスを良いだけつないでも、PA内に切れ込むプレーはごくわずか。
たまーに切れ込んだり、いいクロスが入っても、中に突っ込む選手がいない。
シュートは大半がミドルシュート。確かにヒデのミドル２本は、（GK正面だったけど）速くて鋭くてすばらしかった。でも、それ「だけ」じゃあ・・・・・・
で、相変わらず神が降りてた川口と、テンパってた宮本。
どれもこれも、今までの代表戦で、何度も目にし、その度に問題として挙げられてたはずの事柄。
４年間という時間、自由に選手を集めてこれる環境がありながら、何一つ解決できず本大会に出てしまったことの代償としての結果を、今、見せられているだけなのかも知れませんね。
同じことを繰り返していても結果が出せてないのだから、せめてブラジル戦は。
巻を、遠藤を、大黒を、最初から出してくれー！