2013.11.14
プレーオフまであとすこし
- G大阪 3-0 札幌
- 札幌 3-0 愛媛
- 水戸 1-3 札幌
- 札幌 2-2 岡山
- 栃木 4-3 札幌
- 札幌 1-0 長崎
- 熊本 2-1 札幌
- 札幌 1-3 群馬
- 札幌 3-1 山形
- 京都 2-0 札幌
- 札幌 1-0 千葉
- 札幌 1-0 神戸
神戸戦、千葉戦は内容で上位チームを上回っての勝利。これは嬉しいですね。
残り2試合、プレーオフ進出の可能性が残っていて、中々楽しい状況。
4長崎(66)、5千葉(64)、6徳島(63)、7札幌(60)、8松本(60)、9栃木(59)、10山形(58)
このように 4位長崎から10位山形までの7チームで3つの枠を争うことになりました。次節、長崎と松本、千葉と栃木の直接対決もあって盛り上がりそうですが、結末として一番つまらないのは、長崎、千葉、徳島が揃って勝利し、札幌が引分以下になってしまい、京都も含めたプレーオフ4席が決まってしまうこと。反対に楽しいのは、長崎、千葉、徳島が負けて、札幌と山形も勝つこと。そうすると、
4長崎(66)、5千葉(64)、6札幌(63)、7徳島(63)、8松本(63)、9栃木(62)、10山形(61)
となって混戦に拍車がかかります。しかし、これだと得失を含めると長崎を上回れるのが千葉と札幌だけで長崎がほぼ決まっちゃうので、徳島だけ引き分けてもらって、
4長崎(66)、5千葉(64)、6徳島(64)、7札幌(63)、8松本(63)、9栃木(62)、10山形(61)
となると、よりカオス(笑)
しかし、シーズン始まった当初はこんな終盤まで楽しめると思ってませんでした。というか別な心配してたくらいで。この終盤戦、京都やガンバには力負けしてたし、下位チームには取りこぼしてみたりと決して安定はしていませんが、着実にチーム力は向上しているように感じます。
せっかく1年かけて向上したチーム力を毎年オフシーズンでリセットしてしまうのがこれまでの常でしたが、来シーズンはしっかりと継続してほしいものです。シーズンまだ2試合と天皇杯が残っていますが、既に主力には契約更改を打診するなど動いているようですし、新戦力として「鮭2号」上原拓朗が岩教大から戻ってくるのと、前弟、内山のユース2名昇格が発表されており、来シーズンに向けた動きも進んでいるとの事。これまでのようにはならないだろうと楽観しています。
問題はお金の面ですが、ベトナム特需にあまり頼るわけにも行かないので、支出を抑える、収入を増やすの両面から、新しいアプローチが必要になってくるでしょう。野々村社長の手腕に期待したいところです。
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